この記事で解決できる悩み
・フィボナッチの有効な引き方がわからない
・どこで判断すればいいの?
・フィボナッチ無しじゃだめなの?
フィボナッチって言葉をFXやっていたら何度か聞いたことがあると思います。
そして、何となく61.8%(50%や38.2%)で反発しやすいぞ!って思ってる方!要注意です。
そのまま知らないでいるといつか大損します。
この記事はやり方なども詳しく書いていくので、しっかりと理解していき勝率の高いトレードができる武器にしていきましょう!
※ここでのフィボナッチのお話は全てフィボナッチ・リトレースメントの事です
フィボナッチとは
レオナルド・フィボナッチが発見した
・自然の法則
・黄金比率
と言われるもの。
代表的なものだとモナリザの絵などにも取り入れられていて
これは人間が無意識に美しいと思う黄金比率です。
なんとなくで引いちゃダメ
フィボナッチをなんとなく引いて『61.8%(50%や38.2%)だ!よし、エントリー!!』
では勝率をあげるためのフィボナッチが足枷になってしまっている。
試しにチャートを見ていきましょう
30分足下落トレンド発生し38.2%戻しで下落かと思いきやそのまま上昇。
では何がいけなかったのか?
フィボナッチはもう少しこまめに引くべきです。
ではこまめにとはどういうことなのかチャートと共に見ていきましょう
フィボナッチの有効な引き方
まずフィボナッチを引くロウソク足ですが基本30分足以上で見ることをお勧めします。
そして相場は基本38.2~61.8まで戻ってくる
押し目が深く(78.6%)なってきたら終わりが近いサイン
そのまま高値を更新するようであれば撤退。
ドル円30分足のチャートで引き方を見ていきましょう
この相場でフィボナッチを当てた場合どうなるか検証してみます。
2020年12月30~のチャートです
まず一発目
38.2%戻し
続いて2発目
50%戻し
3発目
61.8%では止まらず78.6%まで戻しました。
4発目
50%戻し
5発目
再び78.6%まで戻しそのまま下がりきらずに安値をつけた高値を更新しましたのでここで終了です。
全て上手く取れたら最後の損切も合わせて195pips獲得できました。
そして注意事項ですが38.2%まで逆張りをしようとかはやめましょう。
わざわざ大きなリスクを取りに行く必要がないです。
このようにトレンドが出た際は重要な高値と更新された安値にフィボナッチをあて、戻りを待ってから狙い撃ちするのがとても効果抜群です。
これに合わせてロウソク足の意味(プライスアクション)も覚えたらより強い武器になります。
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この本は僕がプライスアクションを学ぶにあたって絶対におすすめの一冊です。
普通の本と比べると少し高いですがこれから生む利益のを考えたら全然安いです。
それでもいらないって方は買わなくていいと思います。
まとめ
30分足より下の5分足とか15分足とかで見るのもいいですが騙しに会う確率が増えます。
それでもという場合はフィボナッチを引き、レジサポラインやMAなどほかの条件もそろったときにエントリーしましょう!
もっと稼ぎたいと思う気持ちはすごくいいと思うし管理人も同じ気持ちです。
なので武器をより磨いて強力なものにし、沢山の種類で臨機応変に戦える戦士にならなくてはいけません。
このブログはそのヒントになればとても嬉しく思います。
それでは、失礼します。
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