デイトレードとスキャルピングどっちの方が効率が良くて自分にあっているのか?
一度は悩んだことがあると思います。
そこでデイトレとスキャルのメリットデメリットと共に2つを掛け合わせた効率的なやり方を紹介していきます。
デイトレとスキャルピング
デイトレードとは、
数時間から1日までの短い時間でポジションを保有することをいいます。
なので、デイトレは1日の値幅内に収まることになります。
スキャルピングとは、
数秒から数分のとても短い超短期取引でわずかな利幅を狙って何度も取引を繰り返します。
トレードのスタイルは人それぞれで、自分に合った方を強めていくのがいいです。
ですが、最初はどっちが自分に合っているのかわからないことが多いといった悩みをよく見ますし、最初は僕もわかりませんでした。
ずばり『デイトレ』を最初に極めていきましょう。
初心者にデイトレがおすすめな理由
初心者の方にはデイトレードをお勧めします。
なぜなら、戦略をたてその事前に注文を入れておけば後はチャートに張り付くことがなく本業に集中できますし、ポジポジ病(常にポジションをもっていないと落ち着かない状態)の抑止にもなります。
スキャルから始めてしまうと、ポジポジ病や含み損になったときの逃げ方を知らずに無駄な損切りが増えてしまいます。
スキャルピングですと目先の利益や損失に振り回され、分かっていても思うように取引するのがとても困難になります。
例えば損切りしなくてはいけないのに損切りできない…
けれど利益はすぐ確定してしまう…
気づけば損大利小になっていく…
まずはデイトレードで、リスクリワードをしっかり守り損切もちゃんとできるようになったらスキャルピングに行きましょう!
デイトレとスキャルをあわせた戦略
まず、最初にデイトレードで戦略を立てます。
例えば、買いトレンドだとしたら上目線での取引でシナリオを立てます。
買い目線のシナリオをたてたら今度は日足から1時間足、そして5分足とみていきます。
その5分足で細かいエントリータイミングを待ってからピンポイントで予定lotの半分エントリーします。
そのシナリオ通り上昇していけば利確をせずに追撃で残りの半分エントリー(ピラミッディング)します。
逆行してしまった場合、損切をする予定だったところで残りの半分追撃エントリーします。
こうすることにより、思惑通りいった場合は半分のlotの利益分が心の余裕と損切までの距離を遠くしてくれ、逆行した場合も建値を平均して損切までの距離を遠くしてくれます。
さらに、買い目線で買いでエントリーしているのでそのままデイトレードに移行できます。
こうすることにより無駄な損切をへらし、損切の額も少しですが減らすことができます。
しっかり損切りすることができるならば、スキャル分のlotも最初からエントリーして思惑通りいけばその分利確していくっていうのもいいと思います。
デイトレやスキャルピングに特化したFX会社はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
まとめ
利益を積み上げたくてポジションを持ってないと落ち着かない!
って人もまずはポジポジ病から脱出して自分のルールを確立する必要があります。
そのためには、損切をできるようになり狙ったシナリオのところまでエントリーをしっかり待つ。ということを徹底して試してみてください。
その後にデイトレとスキャルを組み合わせたりして利益をコツコツ伸ばしていくのも1つの手段としてとても有効ですので是非参考にしてみてくださいね☺